こんにちは、難病カフェ おむすび代表の新井です。
2020年12月20日(日)、「第5回 オンライン難病カフェおむすび」を開催いたしました。
今回のカフェでも、参加者の皆さんからお話のテーマを募集しました。今回のオンラインカフェのテーマはこちらです!
①この1年を一言で表すと?
②最近のコロナ禍で気をつけていること
③病気との付き合い方
+フリー
3〜4つのグループに分かれ、メンバーチェンジを行いながらお話しました。
参加者全員でのフリートークも笑いが絶えず、大変盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。皆さん、ありがとうございました!
昨年、おむすびはオンラインカフェを通年開催しました。
その中で、画面の向こう側にいる人に直接会えないもどかしさを感じることもありました。その人の隣に座り、互いの存在を感じながらお話することの意味を改めて感じています。
しかしながら、オンラインという手法のおかげで出会えた人達がたくさんいました。遠方にお住まいの方、外出がしづらい方が参加してくださいました。またオンラインに慣れない私達を参加された皆さんがサポートしてくださったり、互いのことを尊重し対話をしたり、オンライン上でも互いの存在を感じ、温かい空間を皆さんと共に作ることが出来ると感じています。
「安心して過ごせる居場所」を作りたいと願い、至らぬ点も多々ありますがここまで活動を続けてこれたのは、支えてくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
本年もおむすびは、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、オンラインを中心に難病カフェを開催していきたいと思います。
今後とも「難病カフェ おむすび」を、どうぞよろしくお願いいたします。
【ご参加頂いた方のご病名(アンケートにご記載頂いたご病名をそのまま掲載しています)】
SLE、関節リウマチ、ALS
【ご参加頂いた皆さんの声】
①参加しようと思った理由
・何回も参加していて毎回楽しいのと、
せっかくオンラインでも難病当事者と交流できるならしたいから。
・いろいろな疾患をお持ちのみなさんと話がしたかったから
・様々な難病の方とお話ができ、視野を広げたい。わたし自身も難病交流会を開いているので、勉強させていただきたいと思いました。
②参加した感想、ご意見等
・疾患関係無しに参加できる交流会だからこそ、様々な立場や病気の方と話せてよかったです。
・ブレイクアウトセッションが少人数だったので、たくさん話せた
・疾患はもちろんですが、年齢により悩みの種類が違うことを再認識して、勉強になりました。3人ぐらいのグループ別は、話しやすく、
メンバーの方々をより近くに感じることが出来ました。人見知りの人にとっても話しやすい環境だと思います。
以上、開催レポートをお送りしました。